小物01髪の毛やまつげはケラチンという物質が主成分となっていますが、このケラチンをつくるにL-システインというアミノ酸の一種が必要です。
非必須アミノ酸であるL-システインは、メチオニンという必須アミノ酸を材料にして肝臓でつくられるので、基本的に食べ物から摂取する必要はありませんが、L-システインは、肝臓を有害物質から保護したり、活性酸素によるの身体の酸化を抑えたり、目の組織の修復したり、エネルギー代謝をスムーズにしたりするなど、様々な用途に使用される物質なので、目の酷使やお酒の飲み過ぎ、ストレス、生活習慣の乱れなどの影響で大量に消費されてしまうと、ケラチン生成に必要な分のL-システインが十分に確保できなくなるため、まつげの伸びも滞りがちになります。

 

 

つまり、様々な要因で不足しやすいL-システインを食べ物で積極的に補うことが、ハリとコシのある健康なまつげを伸びやすくするために有効といえるわけです。

 
L-システインはニンニクや小麦胚芽、大豆、玉ねぎ、ブロッコリー、芽キャベツ、赤唐辛子といった食べ物に多く含まれています。
また、L-システインは、メチオニンからつくられるので、まつげを伸ばしたいときには、メチオニンが豊富な魚類や乳製品などを毎日食べてもよいでしょう。

 
特に、アリシンが豊富なニンニクや玉ねぎ、DHA・EPAが豊富なイワシやさんま、サバ、サケなどの魚を食べると、血流をスムーズにして新陳代謝を活発にする効果が期待できるので、手軽に食べられる缶詰などをうまく活用しながら積極的に食べることをお勧めします。